リラクゼーションサロン講師’S　EYE　1

リラクゼーションサロン講師’S　EYE と題して、

大阪天満橋リラクゼーションサロン「ZEN」講師　桃花講師に

今研修中のセラピストさん情報やデビューしているセラピストさんの詳細を

わたくし八神が様々な視点で伺っています。

これからセラピストさんの入店やお店が存続する限り、

シリーズ物として連載していく予定ですので、

もし当店をご利用される際のご参考にしていただければ、幸いでございます。

実際のリアリティーをお伝えする為、インタビュー形式で行っておりますので、

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

八神　「では　始めたいと思います。」「ご多忙のなか、ありがとうございます」

　　　「よろしくお願いします」

　　　「この企画が始まることを聞いたとき、どう思いましたか？」

桃花　「はじめまして！桃花と申します」「よろしくお願いします」

　　　「そうですね。まず思ったことはそこまで裏側を見せてしまっていいものか

　　　　どうかということでした。」「今後ご利用される予定のお客様には今までの

　　　　リラクゼーションサロンにはなかった写真やお店コメント以上の情報をお伝えする

　　　　ことになりますので、責任重大だなと、わたしの個人的主観で伝えてしまうのは

　　　　今後のセラピストさんの将来にも関わることですから。一方で、

　　　　今まで見えなかった成長の過程をお見せできるのは面白いとも感じています。」

八神　「確かにプラス面・マイナス面は出てくると思いますが、講師の視点は大事だと

　　　　思います。技術指導をしっかり行っていないお店の方が大半ですし、

　　　　メンズエステの働き手であるセラピスト経験者さんもイメージは同じです」

桃花　「基本的な圧の掛け方や、ほぐしマッサージの必要性であったり、

　　　リラックスしやすいスピード感を知らない正直メンズエステ経験者は多いです」

八神　「今の主流がエロ路線で売っているお店が人気だからではないでしょうか？」

桃花　「男性は気持ちいいことが好きなのは経験上分かりますが、あくまでも補佐であると

　　　いう認識が必要で、そこがメインになってしまうとリラクゼーションサロンとは言え

　　　ませんよね。気持ちが高ぶってしまいますから。」

八神　「風俗的なサービスは風俗へ。リラクゼーションは本来のリラクゼーションへという

　　　はっきりした住み分けが必要だと感じています。」「お客様は気分によって使い分け

　　　ていらっしゃるとは思いますが、女性向けエステでは主流のリラクゼーションエステ

　　　がほとんどないように思いますし、高級ホテルスパだと値段も張りますよね」

　　　「お手頃な価格帯で、設備はどうしても見劣りしてしまいますけど、提供される

　　　内容は同等なものを目指していきたいんです。」

桃花　「そういうサービスを目指しているんですね。」

　　　「それには技術的なことはもっとも大事な要素だと思いますし、

　　　　女性としてのマナーとか、雰囲気つくり、会話の仕方、お客様に合わせた

　　　　おもてなし、お客様を大切に想う心は不可欠ですので、これから入店してくる

　　　　セラピストさんは未経験・経験者問わず、教えていかなければいけませんね。」

　　　「ハンドマッサージはそのときの心境までも伝わってしまうものですから。」

八神　「ぜひお願いします。」「新人講習だけでなく、色々な企画も考えています」

　　　「人を育てることは一番やりがいのある仕事ですから、ともに総合的な人間教育をし

　　　　ていけたらいいですね。」「それで独立してもらうのがわたしの理想です」

桃花　「その八神さんの想いに共感したので、お受け致しました。」

　　　「これから色々と大変な面はありますが、頑張っていきましょう！」